女王の花

2018年06月14日

女王の花 15巻

和泉かねよし
古代中国に似た国を舞台に、一国の姫君でありながら冷遇されてきた美しい姫が過酷な運命に立ち向かう歴史ロマンス大作。魅力的なキャラクターが織り成す、練り込まれたストーリーに笑いあり、涙ありで目が離せません。



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今回は1冊108円で読みました♪
借りるの2年ぶりなのですが、値上げしたみたいです
それでも結局安いので、また利用します。
今回30冊借りたので、毎日電車の中で読んでいきます。

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女王の花シリーズレビュー

最初の巻はネットで無料の時期じゃないか探してみるのをお勧めします。
⇒電子書籍で読む

中華風ファンタジー
私はこういう話の練りこまれたファンタジーが大好きです
読んでる間現実を忘れて、違う世界に思いをはせるのは楽しいものです(笑)

これは本当に笑いあり、涙あり、最高です
電車で読んでてちょっと泣いて困った。
毎巻誰かが誰かの事を強く思っていて、ジーンときます。
ストーリーも練られていて、濃い漫画なのですが、あいまあいまのギャグや表情が本当に面白くて笑っちゃいます。泣き笑いです(笑)

何かどっかで見たことあるような絵…と思ったら、「そんなんじゃねえよ」の人!これ高校時代みんな読んでたんですよ!何年も前に読んだのにタイトル聞いただけで思い出すシーンは、結構いいシーンでの「バッチこーいw(`Д´)w」「…無理
ぜひ読んでください





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女王の花 15巻のネタバレ感想あらすじ


千年の花
千年の花
いま私の希いは
叶った


ついに最終巻ーーー

もう、ちょっと読みだしたらとまらなくて、
1シーン1シーン浸ってる余裕もなく号泣しながら速読してしまいました。

いまゆっくり再読中です。



毎巻の意味深な冒頭シーンが全てつながります。
毎回メモっといてよかった。
二年前の自分のブログを読み漁ってしまいました
もうあんまり関係ない言葉なのかなー?なんて考えていたのですが、すべて回収してくれました


そして、脇役たちの未来もちゃんと描いてくれていて、嬉しかったです。
脇役たちが輝いてる漫画だなぁと



冒頭は薄星。
14巻の終わり方だとうやむやにするのかと思った。

「再見」

「不要」

短い言葉こそ涙を誘いますね・・・



そして、最終巻になって「春琴」が初登場
・・・冒頭シーンで前からずっと出ていたのかもしれませんが。

父と兄を戦で奪われた敵だと襲ってきた女の子を、
「あの子はもう一人の私」
と引き取ります。



ブサイク・・・
ブサイクーーー
土妃の行く末はそうなりますか。



最終話の前まででひとつの区切りです。15巻の半分程度。
亜姫は亜王になりました。圧巻の絵

ここで、毎巻の冒頭の語りになり、
その後、亜姫はとてもとてもいい王で、皆永遠に国を治めてほしいと願ったということが分かります。
めでたしめでたし・・・ではなく。


ーところが
ある日女王様は国中に不思議なおふれを出すのです。
「千年の花を探しなさい」ーと
そして半年のち女王暗殺事件が起きるのです。



ただごめんなさい
はやる気持ちを抑えきれずめくった1ページめ、やっぱこれ、この宰相ブサイクの息子だよね?
名前一文字同じだし(笑)ブサイクだし(笑)子供いたんだ(笑)

そしてジャハル捕らえられてる?若くない?
亜王の数十年間?の姿に涙浮かべながらも、名脇役たちのその後や二代目にわっくわくです
青家、曾国にも触れられています



贈った花は「ケシの花」ですかね?

「千年の花」というのは符牒(暗号)
いついかなる時いかなる場所にいても女王がそれを望んだのなら
たとえ子の代になっても届ける
その女王の希いというのがー


女王のまま死にたくない


ほう

そう、何巻か前で気になっていたやつです
そんなこと?ってジャハルに言われてましたよね。
その後色んなシーンがあって若干忘れかけてたのですが、回収してくれてすっきり

とはいってもねー。
あの女の子が、ババ専とか言われるほどの年月は経っているんですよ。
あの亜姫を殺す気でいた子が、こんな思いを抱えるまで頑張ったんですよ。
せつないなあ。
中身はあの時置いて行って、老いて体を壊すまで、何十年と人のためだけに頑張ったんだろうなぁ。
せつないです。



そして、解釈ではありますが、「千年の花」というのは・・・



・・・晴れた日ですね


良い漫画でした。綺麗な漫画でした。
涙がとまりません




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sakuramochiv00v at 18:00|Permalink
2018年06月13日

女王の花 14巻

和泉かねよし
古代中国に似た国を舞台に、一国の姫君でありながら冷遇されてきた美しい姫が過酷な運命に立ち向かう歴史ロマンス大作。魅力的なキャラクターが織り成す、練り込まれたストーリーに笑いあり、涙ありで目が離せません。



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今回は1冊108円で読みました♪
借りるの2年ぶりなのですが、値上げしたみたいです
それでも結局安いので、また利用します。
今回30冊借りたので、毎日電車の中で読んでいきます。

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女王の花シリーズレビュー

最初の巻はネットで無料の時期じゃないか探してみるのをお勧めします。
⇒電子書籍で読む

中華風ファンタジー
私はこういう話の練りこまれたファンタジーが大好きです
読んでる間現実を忘れて、違う世界に思いをはせるのは楽しいものです(笑)

これは本当に笑いあり、涙あり、最高です
電車で読んでてちょっと泣いて困った。
毎巻誰かが誰かの事を強く思っていて、ジーンときます。
ストーリーも練られていて、濃い漫画なのですが、あいまあいまのギャグや表情が本当に面白くて笑っちゃいます。泣き笑いです(笑)

何かどっかで見たことあるような絵…と思ったら、「そんなんじゃねえよ」の人!これ高校時代みんな読んでたんですよ!何年も前に読んだのにタイトル聞いただけで思い出すシーンは、結構いいシーンでの「バッチこーいw(`Д´)w」「…無理
ぜひ読んでください





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女王の花 14巻のネタバレ感想あらすじ


千年の花
千年の花
さぁ今こそねがいを言って
あなたの本当のねがいを

毎度意味深な冒頭の言葉ですが、残すところこれいれてあと2巻
これからまだまだあるんだと思っていたので完結が残念です
けどどうまとまるのか本当に気になる



冒頭から心底辛そうな別れのシーン
亜姫が王になったらもう会えないですもんね。
作者の気持ちの表現が本当にうまくて、お互いの事本当に愛してるんだなぁってジーンとしちゃいます。
「私も愛してる」が言えない亜姫、せつない



大戦が始まろうとしています。
亜国から土国の兵もいなくなっているようです。

えーーー!誰・・・!
あの万頭が!!
あの万頭が!!

痩せてイケメンになってる!!笑
しかも本人は昔のように美しくないのか・・・と落胆している。

・・・あぁそうか。体が悪いんですね。
長くなさそうですね。。
こんなシーンなのに臣たちに笑っちゃいます
亜国も今攻められるとひとたまりもないので大ピンチのようです。



14巻の後半は現状超劣勢となる亜姫の大戦でしょうか。
土妃こえー
曾王は亜姫を裏切ったの・・・?狙いがあるのかな?
その後も光は亜姫の横にいて、曾の国を深く退却しているようです。



最後の命令
「薄星 私を守りなさい」
「・・・ああ そのために生きてきた」

あぁ嫌な予感。



亜姫の作戦とは・・・!
土妃・・・


そしてブサイク!!笑
ブサイクは、土妃の手下などではなく、最初から亜国存続のためだけに動く人間だったのですね。

曾王までナチュラルにブサイクとか呼んでるし(笑)
けどこの出来るブサイク、「王が誰かなどどうでもよろしい」「万民のため国が存続することが何よりも大事」という価値観。
この世界の王の価値観と一致し、ちょっと曾王に気に入られてたり



「私という女王がいらない国 それこそが私ののぞみ」

「ある晴れた日に俺はあんたを迎えに行く」
あぁ、ハッピーエンドだったらいいなぁ。

おーいこんなときに!という感じではありますが、ふたりは、結ばれます。



けど、あぁ・・・
そっか。
そっか。
そりゃそうなるよね。

ツーンとしてしまう終わり方。
最終巻がめちゃくちゃ気になります・・・!




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sakuramochiv00v at 19:47|Permalink
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