2015年08月
2015年08月07日
漫画[明治緋色綺譚 6巻]のネタバレ・感想
明治緋色綺譚 6巻
リカチ
明治中期、吉原の廓に売られていた鈴は、呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。「縁だよ」としか理由は教えてくれないが吉原から救ってくれた彼に幼いながらも淡い恋心を抱く鈴。ツンツン鈴と飄々とした津軽の歳の差、恋物語が緩やかに動き出す。
明治中期、吉原の廓に売られていた鈴は、呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。「縁だよ」としか理由は教えてくれないが吉原から救ってくれた彼に幼いながらも淡い恋心を抱く鈴。ツンツン鈴と飄々とした津軽の歳の差、恋物語が緩やかに動き出す。
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今回は1冊71円で読みました♪
どさっと借りて、カバーをつけて毎日電車の中で読んでいます
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明治緋色綺譚(全13巻 完結)シリーズレビュー
ネットで無料で1巻とか飛び飛びで何話か読んでて、一回全部ちゃんと読みたいってずっと思ってたので読みました最初の巻はネットで無料の時期じゃないか探してみるのをお勧めします。
⇒電子書籍で読む
明治時代が舞台で、和装と洋装が混じってて素敵。
裕福な家庭を描くことが多いから洋装も華やかです。
主人公の鈴子はちょっとつんつんな利発で可愛い子供。
没落華族の出で姉と共に廓に売られ、姉付きの禿をしていたところ、客を取る前に禿のまま藤島津軽に身請けしてもらう。(ただこれは傍から見たらド変態行為金持ちが花魁を身請けして妾にするのは普通でも、彼は幼女身請けしてる訳ですから…w)
これにもれっきとしたエピソードがあって、誰が見てもここに置いておくのはもったいない利発な鈴子を、お金を親に借りれば救える津軽が救ったのでした。
小学生位の年齢で子供な反応しながらも、おませさんで自分を女性だと言い張って津軽に恋する鈴子がほんとにかわいい
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明治緋色綺譚 6巻のネタバレ感想あらすじ
鈴子兄との話まだまだ続きます。
24幕
最初のイラスト可愛いーイラスト風鈴子が「直接ききたかった・・・」って前巻のラストのセリフだよね?
佐之次は「春時様には鈴子さまが必要なのです」と津軽に鈴子をあきらめてくれないかと説得。
佐之次も過去に色々ありそうな感じ。すごいなんか抱えてる風。
25,26幕
鈴子がまだ小さかった頃、あの家で何があったのか。佐之次が知ってることを聞く鈴子。
妾の子でも正妻の子として育てられるのが普通だったんだね。この家は違ったけど。
佐之次は来た時喋れなかったんだね。鈴子のおもりで気付いたら喋れるようになってた。
この頃に夜会で遠峰に会ってるんだね。
えっ?えっ?私この先の巻読んでるから余計にここ気になった。この橋広さんって人・・・。春時子供時代に父に売られちゃってるじゃん。辛すぎ。この変態華族女児でも男児でもいいんだ・・・。
そして母親の死に目・・・こわい。
家庭内の立場逆転。
あーほんと悲惨。
女中さんいい人だね。手紙が届きました。
27幕
鈴子は強いねー。
でも春時ほど辛い思いを重ねてきた人からみると鈴子の純粋さは惹かれる一方何とも言えない気持もあるんだろうね。でも愛してるんだろうね。きもいw
津軽は自分が鈴子を大切に思ってることにも気付かず「んー助けるのは常に私でありたい」とか言ってて、河内(笑)(笑)でもすべては5-6年後
28幕
鈴子、遠峰さんに見つかっちゃった。鈴子を甘味を食べに連れだす。変わった人だなぁ。
あーなるほど。遠峰「そういえば昔お父上に橋広伯爵が話してたことがあったっけ『末の娘さんも大変可愛らしい』とね『あと2~3年すれば好みの年に・・・』」お・・・恐ろしい弱肉強食の世界。
あーあ完全に興味持たれちゃった。
この回想シーン・・・鈴子の母だね・・・
津軽も気付いたみたいだね。
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漫画[明治緋色綺譚 5巻]のネタバレ・感想
明治緋色綺譚 5巻
リカチ
明治中期、吉原の廓に売られていた鈴は、呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。「縁だよ」としか理由は教えてくれないが吉原から救ってくれた彼に幼いながらも淡い恋心を抱く鈴。ツンツン鈴と飄々とした津軽の歳の差、恋物語が緩やかに動き出す。
明治中期、吉原の廓に売られていた鈴は、呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。「縁だよ」としか理由は教えてくれないが吉原から救ってくれた彼に幼いながらも淡い恋心を抱く鈴。ツンツン鈴と飄々とした津軽の歳の差、恋物語が緩やかに動き出す。
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今回は1冊71円で読みました♪
どさっと借りて、カバーをつけて毎日電車の中で読んでいます
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明治緋色綺譚(全13巻 完結)シリーズレビュー
ネットで無料で1巻とか飛び飛びで何話か読んでて、一回全部ちゃんと読みたいってずっと思ってたので読みました最初の巻はネットで無料の時期じゃないか探してみるのをお勧めします。
⇒電子書籍で読む
明治時代が舞台で、和装と洋装が混じってて素敵。
裕福な家庭を描くことが多いから洋装も華やかです。
主人公の鈴子はちょっとつんつんな利発で可愛い子供。
没落華族の出で姉と共に廓に売られ、姉付きの禿をしていたところ、客を取る前に禿のまま藤島津軽に身請けしてもらう。(ただこれは傍から見たらド変態行為金持ちが花魁を身請けして妾にするのは普通でも、彼は幼女身請けしてる訳ですから…w)
これにもれっきとしたエピソードがあって、誰が見てもここに置いておくのはもったいない利発な鈴子を、お金を親に借りれば救える津軽が救ったのでした。
小学生位の年齢で子供な反応しながらも、おませさんで自分を女性だと言い張って津軽に恋する鈴子がほんとにかわいい
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明治緋色綺譚 5巻のネタバレ感想あらすじ
鈴子兄との話
19幕
お兄さんに家につれて来られるも、「家に帰るの遅くなっちゃう」と鈴子。お兄さん「帰る?おかしなことを言うね」
津軽にしばらくお預かりしますと使いを出したそう。
鈴子の部屋や鈴子への贈り物は素敵。
手紙には「どうしても家が見たいと言い出したのでしばらくこちらでお預かりさせてください。後日また改めてご挨拶に伺います」とあり、考える津軽。
鈴子はまた昔の夢を見る。
あら、津軽寂しいんだね
お兄さん・・・いつから好きだったのか闇深そうだけど、それはやっぱきもいよ。
20幕
お兄さん・・・偏屈すぎる。津軽と大違いだ。
鈴子は屋敷を抜け出す。
河内のところに「遠峰家」からの夜会の招待状が届く。うさんくさいからあまり好きではないそう。
鈴子はある時急に笑わなくなった兄を思う。今のほうがもっと作り物みたいな笑い方でよく分からないとも。
津軽は寝ずに調べて回ってるんだね。お兄さんが実家に身請けのお金を返すと言ってきたそう。一度没落した華族の長男が3年で身請けの大金を作ることは可能なのだろうか。
新聞には「遠峰家の黒い噂」
津軽は自分が鈴子を泣かせたことに気づきます
21幕
横浜から東京方面に歩き続ける鈴子。徒歩じゃ無理なのに・・・
そんな時、鈴子を迎えに行く河内の馬車とすれ違う。鈴子は追いかけるが、もちろん気づかれない。
鈴子は馬車に引かれそうになり、気絶するが、その馬車は以前出会った曲芸団の馬車でした。
いい人たちだね。
22幕
曲芸団の男の子は鈴子のこと好きなんだね送ってもらってる途中、河内を発見。津軽はずっと鈴子を探してくれてるそう。鈴子も探しに行っちゃうw
会えたーしかも、すっごいうれしいこと言ってくれてよかったね鈴子
と思ったら道の真ん中で鈴子を下敷きに眠る津軽www
3日も寝てなかったんだって。
23幕
病院で1人になったところを佐之次に連れ去られる鈴子。
曲芸団の男の子は一応ライバル宣言みないなことして帰って行ったんだけど、河内も「ライバル登場だな!!」なんて煽ってみたけど、津軽は「なんの?」笑
春時の回想シーン。辛い子供時代だね。そりゃ歪むわ。
でも歪みすぎてるでしょ。確かに貧しい家と廓に行っても鈴子が歪んでないのはすごいことだけど。でも歪まずにまっすぐで強かったから津軽が身請けしたんだよねー。
あーあ。最低だ。
津軽が佐之次にかっこいい事言ってこの巻は終了。
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